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Yuko Tahara

社会情報大学院大学 客員教授に就任しました。

2020年4月1日 学校法人先端教育機構 先端教育研究所 社会情報大学院大学 客員教授に就任しました。企業のリーダーの方々を対象として、実践的で再現性の高い、「ナレッジ・マネジメント」「人材育成」の2科目を指導します。


社会情報大学院大学は、2019年文部科学省の「持続的な産学共同人材育成システム構築事業」において、「実務家教員COEプロジェクト」の主たる実践校です。


■実務家教員COEプロジェクトの概要・特長

 本事業は、実務能力・教育能力・研究能力を兼ね備えた質の高い実務家教員を養成する「実務家教員養成課程」の運営と、同プログラムの全国的・領域横断的な普及・標準化に向けた様々な取り組みを通じて、①質の高い実務家教員の全国的普及、②実践知を体系化して伝達する手法の標準化、③リカレント教育の全国的な拡充の実現、を目指します。

 これにより、実務家教員養成に関する高度な研究・教育活動を行い、人材育成の中核となる研究拠点としての役割を担うCOE(Centre of Excellence)としての地位の確立を目指し、名称を「実務家教員COEプロジェクト」としています。

 なお、本事業の推進にあたり、女性活躍のための再就職・キャリア支援に特化したリカレント教育で先駆的な業績を上げ、実務家教員に対する指導・評価を手がける日本女子大学、多くの修士課程で社会人学生の受け入れ体制を整える武蔵野大学、学校法人先端教育機構が運営する大学院の事業構想大学院大学と連携することで、実務家教員への実践的な指導や、独自研修プログラムの開発、全国的な実務家教員養成課程の開発に取り組みます。

詳細は、こちらのプレスリリースをご高覧ください。


■実務家教員COEプロジェクトの背景

 文部科学省では、高度技術人材育成事業「未来価値創造人材育成プログラム」における『持続的な産学共同人材育成システム構築事業』を推進しています。大学等においても、組織の枠組みを超えたオープンイノベーションを促進するため、リカレント教育や実務家教員養成に関する産学共同教育の場やプログラムを提供し、持続的に社会の要請に応えられる産学共同人材育成システムの構築が求められています。

 本学では、文部科学省事業への応募に先駆けて実務家教員養成の必要性を認識し、2018年10月より先駆的に「実務家教員養成課程」を開講し、これまで2期・4会場(東京・名古屋・大阪・福岡)の合計で98名の受講者の養成を手掛けてきました。同課程で培った知見、ノウハウを活かし、今後の日本の産業界・学術界への貢献を目的として、応募に至りました。

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