退社時のマナー
- basic7
- 2015年12月18日
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出社時同様、退社をするときも挨拶は欠かせません。 先輩:「○○さんは?」 同僚:「先ほど帰りました」 先輩:「いつ!?お願いしていた書類はできたのかなあ・・・」 なんて会話が、あなたの退社した後に交わされてはいませんか? 終業時間になったからといって、周りに声もかけず さっさと帰ってしまうのも、社会人としてマナー違反です。 会社は組織で成り立っています。 その中の一員として仕事をすることで対価(お給料)をいただいている以上、
チームワークが大切です。
退社をする前に、上司にその日の業務報告を行い、 他に指示がないか確認をしたり、 周囲の人に「手伝えることはありませんか?」と ひと言声をかけることも、大切な業務のひとつです。 帰るときには、 他の人よりも先に退社する場合は「お先に失礼いたします」 自分が後に残る場合は、帰る人に「お疲れさまでした」 これらの挨拶もチームで仕事をするうえで必要なマナーです。 ちなみに、「ご苦労さまでした」は上司が部下にかける言葉ですので 間違えないよう、気をつけましょう。 出社・退社時の挨拶など一連のマナーは、社会人としての常識です。 “慣れ”が“馴れ合い”にならないよう、初心に戻って明日から出社してみましょう。

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