感じの良い電話応対とは
- basic7
- 2015年12月17日
- 読了時間: 2分
電話応対の際、あなたが気をつけていることは何ですか?
電話がかかってきたとき、あなたの姿勢はきちんとしていますか?
背中を丸めていたり、顔を下に向けたまま電話にでると 声がこもってしまい、
相手には聞き取りにくいだけでなく 暗い印象を与えてしまいます。
また電話が苦手な人は、緊張のあまり早口になりがちですので、会社名・名前を名のる場合や相手に聞き返す場合など 早口にならないよう適度なテンポで話すことを心がけましょう。
まず、
・姿勢を正す
・発声は明るくはっきりと
・早口で話さない
次に、すぐにメモが取れるよう、筆記用具は電話の近くに 用意されていますか?
・電話を受けるときもかけるときも、常にペンとメモを用意しておきましょう。
・すぐに資料が取り出せるよう、机の上を整理整頓しておくことも大事です。
わかりにくい表現や説明が難しい事柄は、事前に誰にでも わかるような言葉にかえて、わかりやすくお話できるように 準備をしておきましょう。
・説明は要点を簡潔にまとめて、要領よく話す
・専門用語を多用しない
・外国語や略語は避ける
電話応対によく使われる基本フレーズは、練習を重ねることで スムーズにでてくるようになります。
電話がなった瞬間や、ダイヤルを回す前に、自分は会社の『顔』であるということを心得て、自分にとっても 相手にとっても気持ちの良い応対をしましょう。

Comments